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マレーシア転職は英語不問?!英語力ごとに働ける求人を一挙紹介!

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海外移住先として人気のマレーシアで働きたい!!

日本人が海外で住みたい国として毎年上位にランクインするマレーシア。コロナ禍による海外渡航の制限も緩和されてきた2022年12月時点では、観光目的や親子留学を希望される方、そして日本人駐在員も徐々に増えてきています。

昨今の日本では、長く働いても給料が上がらない状況や、円高の影響もあり、海外就職や海外留学・ワーホリをしながら貯金することが話題になる等、海外移住先として人気のマレーシアにおいても候補地として、興味を持たれている方も多いと思います。

こんな方にオススメ!
  • マレーシアで働くために必要な英語力が知りたい
  • 英語が全く話せなくても働ける業種が知りたい
  • マレーシアで現地採用で働いた際の給与水準が知りたい

マレーシアで働くためには、どの程度の英語レベルが必要なのか、英語不問の求人は本当にあるのか。海外で働くためには、少なからず英語力があるに越したことはありませんが、個人的な意見として、アメリカやオーストラリア、ヨーロッパよりも海外就職のハードルは低く感じています。

私自身は、今から4年前の2018年にマレーシア(クアラルンプール)にある日系企業に営業マネージャーとして採用されました。当時の英語力は日常会話レベルで海外生活も未経験。日本人は社長のみで後はローカルスタッフでしたが、日本語が話せるローカルが2名も在籍していたことから、採用選考では英語レベルが必須ではありませんでした。

現在マレーシア在住5年目となり、リクルート業界で働く友人もいたり、マレーシア在住の日本人の就職・転職事情にもある程度、精通しているので、私の実体験だけでなく、2022年現在の最新状況も踏まえて、これより分かりやすく説明します。

まったく英語力がなくても住める?

結論からお伝えすると、英語力がなくてもマレーシアで住めます。

英語がまったく話せないとなると、海外生活そもそもが大変であることは間違いありませんが、日常生活で英語を使うシーンは思っている以上に多くありません。

英語が必要なシーン
  • 飲食店での注文・会計
  • 日用品、雑貨、衣料品の買い物
  • 交通機関での移動
  • トラブル対応

日系の飲食店であれば日本人スタッフが働いていることも多く、少し日本語が話せるローカルスタッフがいることも。交通機関については、日本人が最も利用するGrabタクシー(配車アプリ)を利用すればアプリ上で事前に目的地の設定、運賃の支払いができるので、タクシー運転手と会話する必要がありません。

そのため、英語がほとんど話せなくてもマレーシアで生活することは可能です。

トラブルに関しては英語が話せないと対応が難しいですが、日本政府機関やマレーシア在住の日本人を頼って解決法を探すこともできます。英語を学ぶ努力を怠って何でもかんでも頼り切るのはさすがに非常識ですが、今の時点で英語が話せなくても長く生活を続ければ英語力は自然と向上します。マレーシアに住む日本人は全体で25,000人ほどで、日本人コミュニティは数多くあり、移住したばかりであればきっと親切に相談に乗ってくれるはず。

別記事では、今からすぐに始められる英語学習法を紹介しています。楽しく英語を学べるので、英語力を向上させたいと考えている方は参考にしてみてください。

英語力がなくても働ける?

海外旅行はできるけど、海外で働くことには自信が持てない。求人情報の応募資格には、コミュニケーションレベルや日常会話レベルでも問題ないと書いてあるけど、本当なのか?気になるかと思います。

そもそも、なぜ日本人を採用しているのか?

まずは理由について考えてみましょう。

仕事で日本人が求められる理由
  1. 日本語が話せる
  2. 専門知識を有している

まず前提として、日本人である我々は、日本語ネイティブな人材ということになります。社内に日本人がいる場合は日本語で円滑にコミュニケーションできること、顧客・取引先に日本人がいる場合は日系企業の担当として日本語ネイティブな人材が求められています。また日本人でも英語が話せる方がいるように、マレーシア人でも日本語ネイティブな方はいます。そのため、必ずしも日本人ではある必要はなく、ローカル採用で補っている企業も存在します。

そこで重要になるのが専門性です。マレーシア政府はマレーシア人の雇用を第一に守る必要がある為、外国人労働者に対してはマレーシアで働くにあたり、一定の基準を設けています。言い換えると、マレーシア人に任せられる職種ポストにおいて外国人を雇用した場合、マレーシア人の雇用機会を奪うことに繋がってしまうからです。

外国人就業規制の理由

あらゆる職種や職能レベルにおいて、マレーシア人が訓練され雇用されるようにすることが、マレーシア政府の方針である。しかし、訓練を受けたマレーシア人が不足している職種には、外国人の雇用が認められている。(JETROより引用

そのため、日本人で海外で働きたい方は、専門的な知識・経験を有していることが前提となります。病院で医者をする、会計事務所で会計処理に携わる等であれば、医師免許や公認会計士等の国家資格が必要になる場合がありますが、一般の業務であれば必ずしも国家資格を保有している必要はありません。

私の例で言うと、日本で法人営業に7年以上携わっていた経験と、実績としてある程度の結果を残したことが評価されて営業マネージャーとして採用になりました。他にも採用基準はあると思いますが、少なくとも国家資格は保有していなかったので、これまでの経験・実績があれば海外で働けるチャンスがあります。

企業採用者が求める人物とは?

ビジネスレベルの英語は必須ではなく、英語がペラペラでなくても日本人を募集している企業は多くあります。続いては、日本人採用をしている企業目線で採用者が求める人物像をお伝えします。

企業採用者が求める人物
  • 日本語でのコミュニケーションが問題ない
  • 日本人顧客に対して高いレベルの業務が遂行できる
  • 社内にいるローカルスタッフと適切なコミュニケーションが取れる
  • ローカル企業とも英語で仕事ができる
  • 会社の責任者として従業員のマネジメントができる

企業の採用者が求める人物としては、日本語が話せる、これまでの社会人経験で得た専門性は前提となり、プラスαで英語でのコミュニケーションやマネジメント能力を求めている場合があります。

日本とは違い、海外で働くためにはやはりある程度の英語力は求められます。すべて顧客が日本人の場合は採用される時点では大きく求められませんが、英語が全く話せないと、「そもそも海外生活は問題ないのか?」、「すぐに仕事を辞めてしまうのではないか?」と不安要素が生まれます。

また、私が知る限り、日系企業であってもスタッフ全員が日本人であることはまずなく、同僚もしくは経理や総務をマレーシア人が担っているケースが大半です。そのため、仕事で英語が話せるビジネスレベルはなくても、最低限のコミュニケーションレベルはあった方が採用選考はスムーズに進みます。

また日本人がマレーシアで働く場合、必ず「就労ビザ(雇用パス:Employment Pass)」が必要となります。就労ビザを取得するうえで、前項で説明したように、専門性のある人物であることを書類上でも証明する必要があります。

また日本人採用する企業においても、マレーシア人ではなく日本人を採用する理由が必要であり、肩書きも一般社員ではなく、マネージャーや責任者として配属される場合が多いです。これは単にペーパー上で偽っているわけではなく、必然的に、管理職として働ける人物を探していることを意味しています。

ただし、マネジメント経験を必須としない募集も多くあります。過去に管理職として働いた経験があれば有利ですが、これまでに経験がなくともマネージャー・責任者として働けるだろうと判断されれば、海外に働く一歩目で幹部候補として働くことも可能です。

今でこそ、海外就職や海外転職について珍しい時代ではなくなりつつありますが、とは言ってもまだまだ少数です。日本での面接と同じになってしまいますが、海外で働きたい、挑戦したい、という気持ちをどれだけ持っているかが大切です。

次項より、英語レベルごとに働ける業種について紹介します。給与的な目安もあわせて紹介しますが、現地採用として働いた場合の「初任給」を想定しています。あくまでも採用される時点での目安となるので、長く働いて経験を積んだり、業務成績が良い場合は次年度以降で給与は増額します。

駐在員として日本の会社からの辞令を受けて働く場合は、一般的に日本で貰っている給料にプラスして、海外手当や家賃、子供の学費補助など福利厚生が加味されて高待遇になるケースが多いです。

英語力がまったくなくても働ける職種

英語力がまったくない状態で海外で働きたい場合、働ける業種の選択肢はかなり狭まりますが、ゼロではありません。

働ける職種と給与の目安
  • コンテンツレビュアー:RM7,000-9,000
  • カスタマーサポート:RM7,000-9,000
  • コールセンター:RM7,500-10,000

上記はすべてBPO企業(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)と呼ばれる、企業活動の業務プロセスの一部を外部委託された企業の案件となり、旅行サイトのExpedia、オンラインショッピングのAmazon、デリバリーサービスのUberなど世界的に知られる有名企業のサポート業務になります。

マレーシア政府は、BPO企業などグローバルに展開する多国籍企業の誘致を推進しており、募集枠も多く、日本人顧客へのサポートのみであれば英語不問で応募できる案件が多くあります。詳細は省きますが、M S Cステータスと呼ばれるIT企業優遇政策に該当するため就労ビザが発給されやすく、これまでに日本での就労経験がない、業務未経験者であっても海外で働くことが可能です。さらに他の職種と比べて給与が高い傾向にあり、英語教室を無料で提供するなどの福利厚生も充実しています。

英語力がまったくないけど海外で働きたい方は、まずはBPO企業で海外生活・海外就職を経験して、働きながら英語を勉強する。ある程度の経験を積んだあとは、部署のチームリーダーになったり、別の企業に転職するなどスキルアップを図るという考え方もアリだと思います。

英語力が日常会話レベルでも働ける職種

日常会話レベルとはどの程度か。具体的な指標はありませんが、一般的にはTOEICで470点〜730点前後とされています。大学生のTOEIC平均スコアは例年、500点〜600点くらいなので、結構高く感じるかもしれません。

採用する企業としては、社内で英語でコミュニケーションが取れるような人物を想定していますが、カタコトで英語を文法通りに、キレイな発音で話せなくても、自分の考えを伝える前向きな気持ちがあれば積極的に採用しているケースが多いように感じます。

働ける職種と給与の目安
  • パーソナルトレーナー:RM5,500-6,500
  • 美容師:RM5,000-6,000
  • 調理師:RM7,500-15,000
  • 法人営業:RM5,500-8,500

日常会話レベルでも働くことが可能な職種としては、スポーツジムのトレーナーや美容師、調理師など、技術的な能力や資格を有している日本人の採用が多い印象です。

日本人を顧客にしている場合が多く、日本語でコミュニケーションが取れれば最低限の仕事はできるので、ビジネスレベルの英語力までは求められていません。しかし、一緒に働くスタッフや顧客にマレーシア人も含まれる場合、必要最低限の英語力がないとコミュニケーションが取れないため、英会話に自信がない方は、英語を学んで向上させる姿勢が大事です。

法人営業においては、顧客は日系企業がメインだとしてもローカル企業に対して営業する機会はあります。ビジネスレベルの英語力がないから不安、英語資料が読めない、プレゼンの企画書が作成できない、など不安に思うかもしれませんが、日常会話レベルで募集している場合は上司、もしくは同僚に同じく日本人が在籍しているケースが大半です。どちらかというと過去のこれまでの業務経験が重視される傾向にあります。

ゆくゆくは英語力を高める必要はありますが、まずは思い切って海外で働くことに挑戦しても良いと思います。海外で働けば否応なしに英語を話す機会が増えるので少なからず英語力は上達します。これらの職種の場合は、英語力よりも職種に対する経験・能力に重きを置いていると言えます。

英語力がビジネス会話レベルで働ける職種

英語でのビジネス会話が問題ない場合は、仕事の選択の幅が大いに広がります。また日系企業だけでなく外資系企業で働くこともできるので、駐在員並み、もしくはそれ以上の給料を貰える可能性もあります。

働ける職種と給与の目安
  • 通訳業務:RM5,500-8,000
  • グランドスタッフ:RM7,000-8,000
  • エンジニア、生産・品質管理:RM7,000-15,000
  • 拠点マネージャー:RM10,000-15,000
  • 外資系企業の部長クラス:RM15,000-30,000

英語がそつなく話せることが前提となるので、顧客は日本人に限定せずマレーシア人の場合も多くなります。その代わり、語学力があれば多くの業務で働けるため、就職に有利なことは間違いありません。

通訳であれば、駐在員の商談時の応対であったり、病院・クリニックでの先生と患者さんのサポートがあります。高待遇ではありませんが、仕事以外の自分の時間がつくりやすいメリットがあります。

グランドスタッフについては、現在では航空業界の採用募集も回復傾向にあり、日本人採用も増えています。日本よりも競争倍率は高くないので、CAとして働きたい憧れがある方には魅力的かもしれません。まずはグランドスタッフとして働き、経験を積んだうえで配属転換し、CAとして働ける可能性があります。

エンジニアや生産管理・品質管理であれば、業界経験者の採用となりますが、マレーシアの日系企業では製造業の事業者数は圧倒的に多いので、採用枠も多い傾向にあります。一緒に働くローカルスタッフのマネジメント業務が含まれる場合は給与もRM10,000を超えるなど、高待遇になるケースも。

さらに、あまり求人は多くありませんが現地採用の社員でも拠点マネージャー、責任者として初めから採用されるケースがあります。現地企業のトップになれば、それ相応の責務を負う形になりますが、それに比例して給料も高給となります。また日系企業ではなくアメリカやヨーロッパの外資系企業で勤務する場合は、さらに好待遇になる場合が多いです。

余談ですが、マレーシアは私自身がそう思うように、長く滞在したい魅力あふれる国です。良いのか悪いのか、駐在員としてマレーシア生活を始められても、日本に帰任せず、そのままマレーシアで転職する方、会社を退職して自分で起業される方も多くいます。働き方は人それぞれですが、どちらにせよ、マレーシアで働くことで人生が損にはなることはないので、マレーシア就職に興味のある方は前向きに検討されることをオススメします。

現地採用と駐在員のメリット・デメリットについては別記事で紹介する予定ですが、1つ挙げるとすれば、現地採用にはすぐに海外で働けるメリットがあります。駐在員として転職して海外で働く場合は、半年〜1年近くは日本で業務経験を積む必要があるため、年齢的な問題など、早く海外で挑戦されたい方は待遇よりも時間を考慮して、現地採用として働いても良いかと思います。

まとめ:やる気と向上心があれば英語力不問です!

当然ながら、英語が話せた方が仕事を探すうえで選択肢が広がります。

応募者が複数人いる状況で、仕事に対する個々の能力が同じで英語レベルに差がある場合は、より英語が話せる応募者の方が採用になるのは仕方のないことですが、業務内容によって「英語力不問」の求人があるのは事実です。

採用者が求めているのは、英語能力以上に応募者本人のやる気と向上心です。

  • 採用したら長く働いてくれるのだろうか?
  • 英語が話せなくても、今後学ぶ気はあるのだろうか??

採用者としては何度も求人募集したくないので、前提として業務が遂行できて長く働いてくれる方を探しています。英語が話せなくても、マレーシアでの海外生活や仕事を通して、少しずつ覚えてくれれば良い。英語に自信がないのであれば、英語を学ぶ向上心はあるのか。仕事に対する意欲や海外で働きたい気持ちが強いのであれば、間違いなくチャンスがあります。

東南アジアにあるマレーシアは、日本と比べて物価が低い国です。

別記事でマレーシアの生活費について紹介してますが、1ヶ月にRM6,000あれば十分豊かな生活が送れます。つまり、給与がRM8,000(約24万円)あれば、RM2,000(約6万円)が貯金できます。私が日本で働いてた時は給与が手取りで35万円ないくらいでしたが、6万円も貯金できてなかったです。

マレーシアには日系の人材紹介会社が多数あるので、海外で働くことに興味がある方は、どのような募集があるのか、一度確認されてみると良いと思います。

ちなみに私自身は人材紹介会社で働いていませんが、桜リクルートをオススメします。私の友人も含めて日本人スタッフが数名働いているので、気になる求人があれば親身に相談に乗ってくれるはずです。

そして!?

マレーシア生活に関する質問がある場合は、私ゾノも相談に乗ります!

ブログのお問い合わせからでも、他にTwitterやInstagramでもOKです。

このゾノナビは、サブタイトルに『後悔せずに航海しよう!』と載せてあるように、海外に興味を持たれている方を応援しています。海外に挑戦しておけば良かったと後悔するのと、海外に挑戦したけど失敗したと後悔するのでは、私は断然、後者を選びます。

誰もが失敗したくはないはずですが、私にできることであれば協力します!そして、分からないことは自分でちゃんと調べるなど、事前の情報収集はおろそかにしないように。そして、このブログが少しでも参考になったと言ってもらえるように、今後も書き続けます!

というわけで本日は以上です。

では!

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