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クアラルンプールでオススメのパンミー専門店『Jojo(ジョジョ)』を徹底レビュー!

麺に自信あり!マレーシア定番グルメのパンミー グルメ
麺に自信あり!マレーシア定番グルメのパンミー

どうも、KL在住のゾノ(zono_travel)です!

本日はマレーシアの首都クアラルンプール(KL)のなかでも、日本人が多く住むモントキアラ地区で大人気のパンミー専門店Jojo Little Kitchenについてご紹介します。

こんな方にオススメ!
  • マレーシアのB級グルメに興味がある!
  • マレーシア料理のパンミーについて気になる!
  • KLで食べられる美味しいパンミー屋さんが知りたい!

マレーシア料理のパンミーは屋台からレストランまでマレーシア国内の至るところで食べることができますが、どこが美味しい店なのか知りたい方も多いはず。

今回は、ローカルからも絶賛されている『Jojo Little Kitchen』について、個人的なレビューを含めて詳しく紹介します!

私自身、定期的に訪れているので料理写真多めに用意しています!

少しでも参考になれば幸いです。

マレーシア料理のパンミーとは!?

パンミーはマレーシアのB級グルメの代表

マレーシアで有名な料理と言えば、ナシレマナシゴレンバクテーラクサなどがありますが、パンミーも定番料理として地元の方々に日常的に食べられています。

パンミーとは!?

パンミー(板麺)とは、小麦粉の生地を板のように延ばした麺で作るマレーシア発の中華系スープ麺のこと。

中国語で板麺と書くように、日本の”きしめん”のような平たい麺が主流ですが、ラーメンのような棒状の麺で注文できる店舗も多く、またドライパンミーという日本の”まぜそば”のような汁なしパンミーもあります。

スープは鶏肉や魚介ベースの薄い味付けからスパイシー系まで幅広く、具材もキクラゲなどの野菜からひき肉、肉団子、煮干しなどバリエーション豊富です。

麺は自家製であることが多く、美味しいパンミーは「麺とスープ」で決まります!

Jojo Little Kitchenのパンミーについて!

これよりJojo Little Kitchenのパンミーについて詳しくお伝えします!

まずはお店の雰囲気から。

JOJOの店内
JOJOの店内!

お店は広々としていて、清潔感があります。

高級感はありませんが、、、

お一人様からグループまで気軽に利用できる雰囲気!

綺麗なテーブルと床。壁にはティッシュが完備!

個人的な評価ポイントとして、スタッフはお客さんが会計した後にテーブルをすぐに拭いて綺麗な状態を保っていること、ティッシュが常備されている部分は良い点だと思います!

一般的な中華系のお店の場合だと、床がベトベトでテーブルも汚れたまま放置もザラにあるので、そういった点では子供連れでも安心して来店できます。

そして、メニューをシェア!!

JOJOのフードメニュー
JOJOのフードメニュー!

メニューはすべて写真付き!

写真を見て、希望の料理を選べます。英語が苦手な方は番号での注文も可能です。

しかも!!

S(スープ)、D(スープなし)、唐辛子(スパイシー)が表示してある親切設計。

ADD ONS(アドオン)は追加のトッピングになるので希望があれば!

ラーメンのように替え玉はなくても、注文前に麺の増量は可能です!!

私のようにガッツリ食べたい方は、幸せになれます!笑

次に、サイドメニューとドリンクはこちら⇩

JOJOのドリンクメニュー
JOJOのサイドメニューとドリンクメニュー!

サイドメニューも写真付きなので、注文しやすいです。

店員さんへのオーダーの仕方はこんな感じです!

オーダーの仕方について
  1. 食べたいパンミーを選ぶ(名称かメニュー番号を伝える)
  2. スープかドライ(汁なし)か伝える
  3. 麺のタイプを選ぶ(名称かメニュー番号を伝える)
  4. トッピング希望の場合、ADD ONSから選ぶ
  5. サイドメニュー(希望あれば)伝える!
  6. ドリンクを選ぶ(注文なしもOk、ただし水は有料:RM1)

まず食べたいパンミーの名前かメニュー番号を伝えて、その後に希望の麺を選びます。

麺はこちらの3種類!

パンミーの主な麺の種類!

ザ・ローカル風が希望であれば、Tear(平麺)が良いかもですが、私はThin(細麺)がオススメ

ラーメンのような食感なので日本人には一番合うと思います。

伝え方は、「Thin Noodle, please」でも「Noodle is Thin (Y), please」でも伝わります。

ちなみに結構なボリュームなので、お一人様の場合は単品だけでも十分お腹いっぱいになりますよ。

トッピングやサイドメニューを希望する場合は、同じように「Addons (Side menu), a 〇〇 please」で追加注文してください。

最後にドリンクについて、マレーシアの飲み物は基本的に甘いので苦手な方は無難にアイスグリーンティー(D12:緑茶RM4)を注文すれば良いかと思います。

いよいよ、パンミーについて!!

Jojo Little Kitchenで注文できるパンミーについて、実際の写真付きでご紹介!

まずは、ノーマルなTraditionalパンミーから⇩

パンミー
Traditionalパンミー

どアップ過ぎて大きさが分かりづらいですが、、、

一般的なラーメン丼より気持ち小さいくらいのサイズ感。

拡大したパンミー
拡大!

Thin(細麺)で注文してますが、ラーメンでいう太麺くらい。

麺にはコシがちゃんとあって食感はモチモチ、またスープは薄味のさっぱり系です。

写真のパンミーは鶏肉ですが豚肉も美味しいです!

薄味の味付けが物足りない場合は、外出しで頂ける調味料などで調整もできます。

そして次に!?

私が大好きなメニューを紹介します!!

ドライパンミー
ドライパンミー!

こちらは、Fried Porkのドライパンミー(N5, D, Thin)です!

これ、本当に旨いです!!

混ぜ混ぜしたドライパンミー
混ぜ混ぜしたドライパンミー!

全体をかき混ぜるとこんな感じに!

焼きそばのように思うかもしれませんが、個人的には「まぜそば」に近いと思います。

具材がポーク(豚)なので、骨もなく食べやすいのも良いポイント!

マレーシアで中華系の料理を注文するとチキン(鶏肉)が使われていることが多く、しかも骨付きでそのまま提供されるケースが大半なので食べにくい!という心配がありません。

最後に、ドライカレー!

ドライカレー(Dry Curry)
ドライカレー(Dry Curry)!

こちらは見ての通り、濃厚なカレールーが麺に乗っかっています!

これを、混ぜ混ぜすると、、、

ドライカレーの麺
混ぜ混ぜしたドライカレー!

ちょっとピンボケしてますが麺に良く絡む!!

こちらは濃い味付けなので、先にカレールーを麺全体に混ぜずに微調整すると吉。

ドライパンミーは、お世辞抜きにどれも美味しいです!

私のように「まぜそば」が好きな方は、きっと虜になります!!

Jojo Little Kitchenの店舗情報

店舗情報
  • 【店舗名】Jojo Little Kitchen @ Desa Sri Hartamas
  • 【住所】4, Jalan 27/70a, Desa Sri Hartamas, 50480 KL
  • 【営業時間】9:00 – 21:00
  • 【休日】なし
  • 【電話】03 – 6211 3011

Googleマップはこちらです!

場所はデサスリハタマスの人気焼肉店「韓日館」のすぐ側になります。

店舗からデサスリ方面を見た景色
店舗からデサスリ方面を見た景色。(左中央に韓日館があります)

モントキアラ地区は日本食レストランや焼肉店が多く、日本人である私たちにとっては身近な場所。

ラーメンのように飲み会のシメでも、昼のランチにも最適です。

補足ですが、モントキアラ地区以外にも店舗あります!

店舗は全部で10店舗!

パンミーの命、麺の品質はどこも変わらないので、アクセスしやすい場所があればモントキアラ以外でも食べることができます!

まとめ:Jojo Little Kitchenのパンミーは安定の旨さです!

今回、Jojo Little Kitchenのパンミーについて紹介しましたが、私の独断と偏見で評価した総合評価はこんな感じです!

雰囲気★★☆☆☆
待ち時間★★★☆☆
料理の味★★★★☆
ボリューム★★★★★
価格★★★★★
総合評価★★★★☆

5段階評価で採点した結果、四捨五入して星4評価となりました!

  • 店内は比較的キレイで清潔感ある
  • 料理は画像、値段が掲載されていて親切
  • 料理自体が美味しくコスパ良し

店内は清潔感がありますがオシャレとは言えないので星2つ。

パンミー自体がとにかく美味しいのは前提ですが正直、他のお店と雲泥の差があるわけではないので少し辛口評価となりました。

しかし!?

冒頭でも伝えましたが、パンミーは「麺とスープ」が重要!

JOJOの麺は本当に美味しいです!!

それが理由だからか、私自身はドライパンミーが本当に好きで定期的に足を運んでいます。

そして料理の味とボリューム、価格はコスパとして満足できたことがプラス要因。

がっつり食べて、RM20(約600円)も掛かりません!

トッピングする数と量(ボリューム)によって値段は変わりますが、パンミーとドリンクを注文した場合は平均RM15〜20(約450円〜600円)ほど。

メニュー表にそれぞれ全ての値段が書かれてるので、心配御無用です!

お支払いはメニュー表に載っている金額にSST(サービス税)6%が別途かかります。

パンミー単品だと安くてRM10(約300円)からなので、他店と比べても安い部類かと思います。

屋台飯と比べるとめちゃめちゃ安くありませんが、モントキアラ地区ではかなり経済的。

マイナスポイントを挙げるとすれば、メニューが多くて悩むくらい!笑

パンミーの種類が豊富で飽きずに訪れられるので、むしろプラスですね。

ただし!?

厳しめに言えば2つ、料理の安定感と待ち時間には注意です。

ある意味、親切にもメニュー表には、「写真はあくまでもイメージです」の但し書きが載ってますが、写真と実物が違うかなとは薄々感じてます。。

野菜などのボリュームも日によって違うかな?と思うときもありますが、、、

ここはマレーシア!!

大目に見ましょう!笑

麺はもちろん、味が不味くなったと思ったことはありませんので。

また、パンミー専門店なので料理を提供するスピードはそんな遅くは感じませんが、ランチタイムなど混み合う時間は思ったより待たされるので注意を。

数名で訪れる場合は、全員の注文した料理を待つと麺が伸びるので、先に頂きましょう。

なぜなら、パンミーは麺が命だからです!!

私はマレーシア在住5年目になるので、それなりにパンミーを食べてますが今回紹介した『Jojo Little Kitchen』は間違いなくベスト5に入ります!

意外と、どローカルな地域を訪れた際にふらっと立ち寄った店でも、感動するレベルのパンミーに出会うことがあるので、ナンバーワンとは言い切れませんが、モントキアラ周辺に住む or 働いている中華系の方から高い支持を受けているので、ローカルから絶賛されるパンミー専門店であることは間違いないです!

私の評価だけだと信憑性ないかもですが、、、

Googleレビューでは、
5段階で☆4.1を獲得!!

これなら、信用してくれるはず!笑

とにかく、美味しいパンミーが食べたい全ての方にオススメできると思い、記事としてシェアしたいと紹介しました。

クレームはお断りですが、、、

TwitterでもInstagramでも感想コメント、お待ちしてます!

というわけで本日は以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

では!!

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