どうも、マレーシア在住のゾノ(zono_travel)です!
本日はランカウイ島で3泊4日観光した1日目の模様を紹介!!
今回の旅は同じくKLに住む友人と2人で、2022年5月の日本でいうゴールデンウィーク(GW)に観光しています。
ランカウイ島を観光|1日目の旅程について
- 激ウマのシーフードレストラン
- ナイトスポットに潜入
ランカウイ島には夕方到着だったため、1日目の観光は少しだけ。
ですが!?
ホテルでまったりは、もったいない!!
ランカウイ島の人気エリアであるパンタイチェナン周辺を散策したり、夕食で訪れたシーフードレストランや穴場チックなナイトスポットでの模様、そして、観光で注意してほしいことなどいくつかシェアしたい情報を時系列で紹介しています。
少しでも旅の参考になることを願います!
クアラルンプールからランカウイ島に移動

クアラルンプールからランカウイ島までは飛行機、一択!
旅の味方!スカイスキャナーで調べたところ、マレーシア航空が当時は最安値でした。

コロナ禍の影響もあって毎日運行ではありませんでしたが、土曜の夕方便のチケットをゲット。
航空チケットはRM235(約7,050円)でした。
安いと思うかもしれませんが、コロナ禍以前であればもっと安く済みます。
クアラルンプール国際空港を予定通りに出発し、午後7時15分にランカウイ国際空港に到着。ランカウイ島に到着して、まずは事前予約していた本日の宿に移動しました。
移動手段としてはマレーシアでは必須の配車アプリ「Grab」を使用。
Grabはクアラルンプールでも移動に使うので、日本から訪れる方は事前にダウンロードしておくと便利です。
すぐにタクシーが捕まるかと思いきや、、
ハリラヤ・プアサの時期だったこともあり、まったく捕まらない、、、
ハリラヤ・プアサとは、ラマダンと呼ばれるイスラム教徒が年に1回、約30日間の断食を行った後の断食明けを祝う祭り(祝日)のことです。※ラマダンの時期は毎年変わるのでご注意を。
イスラム教徒のための祭日ですがマレーシア全土が祝日となるので、この時期はマレー系の方は基本的に仕事を休むうえ、中華系の方も休みを利用して旅行することが多いのでシーズン期間になります。
私が訪れた時期も、Grabタクシーのマレー系の運転手が休みだったのか、旅行者が多いからか、すぐに捕まらず、車種のグレードを6シーターに変更したことでようやくGrabタクシーを予約できました。
タクシー代はRM41(約1,230円)。
オフシーズンだともっと安く移動できるので少し高くつきましたが、6シーターでゆったり移動できたので結果的に満足!
滞在エリアによりますが、私と同じくパンタイチェナン周辺に滞在する場合はランカウイ国際空港から車で10〜15分ほどの距離となります。
1日目の宿泊先にチェックイン

こちらは私がフィーリングで予約した『The Kasbah』というゲストハウス。
決め手となったのは、こちらの天蓋カーテン!

雰囲気、やばくないですか??!
簡素な部屋ではありますが”趣”があります。
天蓋カーテンというか、要は「虫除けネット」のことですが!笑
ランカウイ島で安宿を探す場合、他にビジネスホテルのような部屋も多くあります。ただ、「せっかくならリゾート気分を味わいたい!」と思い、1日目はこちらを予約。
ホテル予約サイトのAgodaで発見したとき、「トトロの世界だ!」と運命的な出会いでした!笑
後から判明したことですが、私と一緒にいる友人の知り合いが経営するゲストハウスだったという、ちょっとした奇跡まで起こりました!
友人情報によると、ゲストハウスの共有スペースではレゲエ系のライブ演奏も定期開催されるのでお好きな方は要チェックです!
場所はパンタイチェナン(Pantai Cenang)の中心部から徒歩10分くらいの距離とロケーションも悪くなく、宿泊代も一部屋で1泊RM56(約1,680円)とリーズナブル!
安宿で雰囲気の良い場所を探している方にオススメします。
パンタイチェナンの中心部を散策

時刻は午後8時20分頃。
ゲストハウスにチェックイン後に何もしないのは勿体ないので、今夜の夕食を求めてパンタイチェナンのメインストリートを散策することにしました。
そして、もちろん!
今回の旅の目的でもある、「食いだおれ」ならぬ「飲みだおれ」を実行すべく!!

まずは、やっぱりビール!!!
クアラルンプールでは、RM8(約240円)以上もするビールが、ランカウイ島ではRM4(約120円)と半額の値段で購入できます。
写真は撮りませんでしたが、私は瓶ビールを購入!
ビールを飲んで、テンション高めに散策を続けましたが、、、
なんと、ハプニング発生!?
途中で靴擦れを起こすという悲劇が。
そのため急遽サンダルを探すことに。。
お土産屋さんでサンダルを見つけるも、ちょっとデザインがイマイチで購入を躊躇うなか、しばらく歩くと良さげなサンダル専門店を発見!

お店の雰囲気的にアリかも!?

少し見えづらいですが、イスに置いたネイビー色のサンダルをゲット!
お値段、RM40(約1,200円)とリーズナブル。
足の痛みも気にならなくなったので、引き続き夕食を求めてシーフードレストランを探し回ります。

人気のお店は、人が多いなあ、、、

え!?どこも入れない??
人気のシーフードレストランはどこも満席でした。
待ち行列も長く、シーズン中の午後8時頃では入店できる可能性が低そうです。
美味しい夕食にありつけるのか?!
だいぶ、不安がよぎりました。
本日の夕食

マレー系や欧米系のレストランに妥協したくない!
初日から中華系のシーフードレストランに行きたい!!
何度か諦めかけましたが、偶然にも食事を終えたお客さんが出るタイミングで、『Happy Happy Cenang』というシーフードレストランを発見。

先ほど紹介した人気シーフードレストランもですが、こちらも満席!
「大繁盛のレストラン=料理が美味しい」
食べる前から、期待が高まります!!!
肝心の料理ですが、大勢のお客さんがいるだけあって全て絶品!!
こんな料理をいただきました!

なんと!?
こちらはShark fin soup(フカヒレスープ)!
一緒にいた友人が少し体調悪かったので注文しましたが、優しい味付けで心が癒やされました。

続いて、魚の煮付け!!
しっかり煮込んであって魚の身もホクホクが柔らかい。
そして、なんと言ってもエビ!!!

少し見えづらいですが、1匹のエビも大きくて身はぷりぷり。
私は殻まで食べる派ですが、しっかり焼いてあったので食べやすかったです!

本当に、全てめちゃめちゃ美味しかった!
お酒もがっつり飲んで2人でRM150(約4,500円)ほど!!
1人当たり約2,000円とかアリエナイ。。
大満足でした!
穴場レストランとして『Happy Happy Cenang』はオススメできるので、気になる方はこちらの記事もあわせて参考にしてください!
パンタイチェナンのメインストリート沿いでしたが、中心部から離れた端のほうです。
少し距離があるからか、中心部のシーフードレストランよりも並ばずに入店できると思うので、まさしく”穴場”だと思います!
ランカウイ島のナイトライフ

食事を終えて、まっすぐホテルに戻っても良かったのですが、せっかくならランカウイ島のナイトライフも楽しみたい!
そこで!?
『One Love Langkawi』という人気のBarに向かいました!
Googleレビューでは、
5段階評価で★4.2を200名以上から獲得しています!
場所は、パンタイチェナンのメインストリートを南に下り、少し入り組んだ場所にあるので、地図で保存してから向かうと良いと思います。
店内では地元の人だけでなく、特に欧米の女性観光客は破天荒というかノリノリで踊っていて目の保養になりました!笑

基本的にお一人でしっぽりというより、男女グループで訪れている方が多い印象。
お声がけをする際はそのあたりご注意を!
※仲良くなりたい場合、経験上、男性陣から上手く打ち解けるのが吉です!
というわけで、1日目の旅の模様は以上となります。
まとめ:ランカウイ島の観光を終えて【1日目】
本日は1日目の模様を紹介しましたが、ランカウイ島に遅い時間に到着したわりには意外と観光できたかなと思います。
そして、1日目からシーフードレストランで食事できたことに大満足!
本当にどの料理も美味しかったのでオススメできます!!
予定では1日目でレンタルバイクを予約するつもりでしたが、ハリラヤ・プアサで祝日のためか休業しているお店も多く、営業してたレンタルバイク屋もすでに全てのバイクが貸出中だったりしたので、明日の早朝に入手する予定です。
2日目は、パンタイチェナンから離れてクタタウンの観光スポットにも行くので是非、明日の旅行記も読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
では!!!
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