麺屋はなびは、名古屋発祥の「台湾まぜそば」発祥店として知られる日本のラーメンチェーン。2008年に名古屋で創業し、台湾まぜそばという新しいジャンルを確立したお店として、ラーメンファンの間で有名です。そんな麵屋はなびですが、実はマレーシアにも海外展開しており、クアラルンプール近郊にすでに5店舗、マレーシアでも食べることができます。
私は大のラーメン好きで、普段は汁あり派。
そのため、「麺屋はなび」をなんとなく敬遠してました…
ですが!?
モントキアラから近いPlaza Arkadia(プラザ アルカディア)に店舗があることを知り、今回初めて食べてみることにしました。ラーメン巡りが日課の私が忖度なしに、正直な感想をお伝えします。
台湾まぜそばとは?
そもそも、台湾まぜそばとはどんな料理なのか。
Wikipediaより要約すると下記のとおり。
「台湾まぜそば」とは、スープのない汁なし麺に、ピリ辛のタレと卵黄、ネギ、ニラ、魚粉などを混ぜて食べる名古屋発祥の麺料理のことで、「麺屋はなび」高畑本店にて2008年に誕生。誕生のきっかけは、台湾ラーメンの試作中にミンチがスープと合わずに捨てようとしたところ、ミンチを「茹でた麺の上に載せたらどうか」と試したことが始まり。後に改良を重ねてお客さんに提供したところ、具材と麺を混ぜて食べるスタイルが人気となり、今では名古屋めしの代表格として知られています。
Wikipediaより引用
まぜそばは昔からあるのかと思いきや、実はほんの十数年前に誕生していたとは驚きです。また、元々はラーメン専門店であり、現在も名古屋ラーメンをはじめ、醤油ラーメン・塩ラーメンなども注文できます。個人的には担々麺が気になります。
マレーシアでも、本場日本の味を堪能できるのか?
早速ですが、これより詳しく紹介します!
麺屋はなびの実食レビュー


今回は、Arkadia店で実際に食べたメニューを2品レビューします。
台湾まぜそば DX Large(RM35)

麺屋はなびの看板メニュー「台湾まぜそば」のデラックス大盛りを注文!
早速、具材がしっかり麺に絡むように混ぜていきます。


麺は太麺で食感はつるつる。他のラーメン店の麺と比較して麺のコシは強く感じました。タレは濃いめで、卵黄の甘さとニンニクの風味、魚粉の旨味も加わって、複雑ながらもバランスの取れた味わいで箸がすすみます。
薬味に「お酢」が用意されてますが、個人的には入れない方が美味しかったです。味変を楽しみたい方は、七味唐辛子を多めに入れることをオススメします。

そして最後に、お楽しみの「追い飯」を。
残ったタレにご飯を混ぜて食べるジャンクさは好き嫌いが分かれそうですが、これがまた絶品!
麺とは違った料理に変化し、鍋料理の〆の定番である雑炊のように、器に残った旨味を余さず味わい尽くせます。
総評
評価:4点(5段階)
濃厚な味わい、食感の良い麺、そして追い飯まで楽しめる完成度の高さは、さすが台湾まぜそば発祥の店。私自身は、日本の麵屋はなびで食べたことがないので比較できませんが、まぜそば好きの方には間違いなく満足できるクオリティです。
名古屋ラーメン(RM30.5)

続いて、名古屋ラーメンを。
名古屋ラーメンも言わずと知れた名古屋めしの代表格。台湾ラーメン系 (味仙系)と好来系(こうらいけい)の2種類に大きく分かれ、麵屋はなびは、鶏ガラベースの醤油スープに唐辛子とニンニクで炒めたひき肉、ニラが乗る台湾ラーメン系となります。
麺の量は普通サイズで標準的。食感はつるつるで、まぜそば同様にコシがありました。チャーシューは小ぶりですがホロホロ系。レギュラーラーメンには味玉が付いてないのが少し残念なところ…

スープは鰹節の出汁がしっかり効いており、ほのかに香りも感じられて食欲をそそる。塩辛い系かと思いきや、塩辛さは感じなく、豚骨ラーメンのようなパンチはないもののコクは濃厚。東南アジアでよくあるスープヌードル系を想像してましたが、ちゃんとラーメンとして成立しており、完成度は高かったです。
総評
評価:4点(5段階)
「麵屋はなび=まぜそば」と勝手に思い込んでましたが、ラーメンのクオリティが想像以上に高くて驚きました。ただ、これはあくまで好き嫌いですが、豚骨ラーメンのような「ザ・ラーメン」が好きな私にとっては少し物足りなさを感じるかも。他にも醤油ラーメンや塩ラーメン、担々麵もあるので、逆に、豚骨ラーメンは苦手という方にはハマるはずです。
こんな人におすすめ!
- 濃厚な味わいを求める方
- 名古屋めしに興味がある方
- ニンニクやスパイシーな味が好きな方
おすすめしない人!
- ニンニクが嫌い
- 豚骨ラーメンが好きな方
店舗情報について
麺屋はなびは、クアラルンプール近郊に5店舗を展開しています。
※Sunway Giza Mall店は閉業
Arkadia店へのアクセス
住所: Block E-G-3A, Plaza Arkadia Jalan Residen 3, Desa Parkcity 52200 KL
営業時間: 11:30〜15:00 / 18:00〜22:00 定休日なし
アクセス: デサパークシティ(Desa Parkcity)内のPlaza Arkadiaに位置。電車での最寄り駅はないが、モントキアラから車(Grab)で約15分ほどの好立地。自家用車の場合は、モール内に駐車可。
公式サイト: https://menyahanabi.com.my/
Facebook: https://www.facebook.com/menyahanabiarkadia
その他の店舗
Sri Petaling店
No 16, Jalan Radin Bagus 6, Sri Petaling, 57000 Kuala Lumpur
電話: 03-9054 6163
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Damansara Utama店
66-G, Jalan SS21/62, Damansara Utama, 47400 Petaling Jaya
電話: 03-7733 5501
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Kota Kemuning店
2-37-1, Persiaran Anggerik Vanilla, Seksyen 31, Kota Kemuning, 40706 Shah Alam
電話: 03-5131 9308
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SS15 Subang Jaya店
7G, Jalan SS 15/4, Ss 15, 47500 Subang Jaya
電話: 03-5612 6150
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気になる点に回答します(FAQ)
Q1: まぜそばと油そばの違いは?
A: まぜそばは「濃厚・スパイシー・名古屋発祥」に対して、油そばは醤油ベースのタレに油を絡めた「シンプル・醤油系・東京発祥」という違いがあります。
Q1: お水は有料?
A: テーブルに置かれたお水は「無料」です!好きなだけ飲めます!!
Q2: 辛さは調整できる?
A: 各テーブルに一味唐辛子が置いてあり自分好みに辛さ調整できます。
Q3: 追い飯はどのように注文できる?
A: まぜそばを食べ終わった後、店員に伝えると器にご飯を入れてもらえます。残った具材と混ぜて食べると絶品です!
Q4: ハラル対応はしている?
A: 麺屋はなびはハラル認証を受けていません。豚肉を使用したメニューもあるため、ムスリムの方はご注意ください。
Q5: 駐車場はある?
A: モール内の店舗(Arkadia、Sunway Gizaなど)は駐車場を完備。その他の店舗も近隣に駐車スペースがあります。
クアラルンプールで「まぜそば」を味わうなら、麺屋はなび!
結論、麺屋はなびはオススメできるラーメン店で間違いない。
まぜそばは別格として、ラーメン好きの方にも是非訪れてほしいお店です。忖度なしに言うと、「旨い」が「感動」はなかったですが、RM30ちょっとで食べられることを加味するとコスパ抜群で、誰もが満足できると思います。
当然ながら、まぜそばが好きな方、名古屋めしに興味がある方には強くオススメします。
濃厚な味付け、コシのある太麺、そして追い飯まで楽しめる満足度の高さは、さすが台湾まぜそば発祥の店。クアラルンプールでまぜそばを食べるなら、現状、麺屋はなび一択です。
気になった方はぜひ、足を運んでみてください!

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