ハンバーグが食べたい!!!
「ハンバーグが食べたい」と思っても、これまでマレーシアでは食べられる場所がほとんどありませんでした。近年になってようやく、日本食レストランでハンバーグ定食を提供する店が増えてきたものの、「びっくりドンキー」のような専門店と呼べる存在はありません。
そんな中で登場したのが、Donkai(丼魁)。
Donkaiは、マレーシア初の日本式・手作りハンバーグ丼専門店として2024年1月にオープンし、現在すでにKL市内で3店舗を展開。「ハンバーグを主役に据えた丼」という明確なコンセプトで注目を集めています。
ハンバーグ好きとしては見逃せない存在。
今回は実際に訪問し、注文方法から実食レビューまで詳しく紹介します。
店舗情報・ロケーション
Donkaiは2024年1月にオープン。まだ約2年ほどしか経っていないにも関わらず、すでにクアラルンプールを中心に3店舗を展開しています。
Donkai – Bukit Bintang

ブキッ・ビンタン店は唯一、路面店に位置しており、場所もブキッ・ビンタン中心部にあるマクドナルドから屋台通りで観光スポットでも有名な、ジャラン・アロー(Jalan Alor)に向かう通り沿いにあり、アクセスしやすい立地です。
そのほか、KL市内の人気ショッピングモール内にも2店舗あります。
どちらもショッピングついでに立ち寄れる好ロケーションです。
注文方法について
注文方法は、備え付けの注文票にチェックを入れる、もしくはスタッフに口頭で注文できます。


① ハンバーグの種類と量を選択
肉は以下の3種類から選べます。
※記載した価格はORIGINAL(ソースなし)の場合
- アンガス牛(1個:RM34、2個:RM39、3個:RM44)
- 和牛(1個:RM44、2個:RM59、3個:RM74)
- 鶏肉(1個:RM29、2個:RM33、3個:RM37)
ハンバーグは最大3つまで注文可能で、さらに100g単位での追加オーダーもできます。ハンバーグ1つと2つの価格差がそこまで大きくないため、2つ以上が断然おすすめです。
② ソースを選択
味付けは以下の5種類。
- ORIGINAL(ソースなし)
- TRUFFLE SAUCE(トリュフ)
- JAPANESE CURRY(カレー)
- TARTAR SAUCE(タルタル)
- BLACK SAUCE(惣油醤)
この中ではトリュフが人気とのことですが、惣油醤(ごま油に醤油、ニンニク、唐辛子などを加えたもの、あるいは野沢菜などを炒めた「醤油油炒め」)も個人的にちょっと気になります。
③ 焼き加減を選択
- MEDIUM RARE(半焼き)
- MEDIUM WELL(七分焼き)
焼き加減は好みによりますが、ミディアムレアがよりジューシーで白米と相性良さそう。
④ トッピング
温泉卵(RM4)、チーズ(RM6)、生卵(RM3)を追加可能。
基本的に生卵が1つ無料で付いてきます。
⑤ サイドメニュー
唐揚げや海老の天婦羅のほか、和牛串(A5 Wagyu Skewers)が特に人気とのこと。私はハンバーグだけに夢中になりたいので注文してませんが、サイドメニューがいくつかあると、複数人でシェアしたり、楽しみが増えそうです。
実食レビュー
今回は、「アンガス牛 × オリジナル(ソースなし) × ミディアムレア」で注文。

店内は厨房を囲むようにオープンキッチンになっており、良く言えば、高級な鉄板ステーキ屋さんのようにシェフが焼き上げている様子を楽しめます。

焼きあがったハンバーグは目の前にある私専用の鉄板プレートにそのまま提供されます。焼き野菜もあって嬉しい。

見た目はやや小ぶりに見えましたが、カットすると意外としっかりしたボリュームがあり、食べ応えありました。鉄板の上で肉汁がじゅわっと溢れ出すビジュアルは反則級です。
そして、ここからが本番。
テーブルには、CHILI POWDER(チリパウダー)やONION SAUCE(オニオンソース)、SWEET & SPICY SAUCE(甘辛ソース)、KIMCHI(キムチ)が用意されており、好きなようにハンバーグ丼をアレンジできる反面、味付けを失敗したら最悪な結果が予想できる…
このまま白米に乗せて食べても間違いなく美味しいだろう、と思いつつも、「郷に入っては郷に従え」ということで、スタッフおすすめの食べ方を教えていただき(作ってもらい)試しました。

白米に生卵、チリパウダーやオニオンソースを適量投入。

これが、本当に旨い!!!
ハンバーグを3切れほど食べただけで、ごはんが一瞬で消えました。。
ここまで敢えて黙ってましたが、嬉しいことに、Donkaiでは白米・味噌汁・野菜(ブロッコリー)がすべておかわり無料です。
はい。卵かけご飯とハンバーグ、どちらも大好物な私にとっては完全に無敵。結局ごはんを2杯おかわりし、途中でキムチを加えて味変しながら完食。

キムチも無料とは太っ腹すぎる。しかも、味噌汁まで何杯でもおかわりできるとは。正直、ハンバーグがなくなっても白米とキムチ、味噌汁があれば永遠に…
お腹も心も満たされ、幸福感がかなり高かったです。
Donkaiの推せるポイント
個人的に、Donkaiを推せるポイントが2つあります!
ハラル認証を取得したハンバーグ専門店である
豚肉・ラード・酒を使用しない「ムスリムフレンドリー」に対応した日本食レストランは、焼肉店やラーメン店をはじめ少しずつ増えていますが、JAKIMの「ハラル認証」を取得しているのはごく僅か。
マレーシアの大半がイスラム教徒であり、Donkaiは現在ある3店舗すべてにおいてハラル認証を取得しています。マレー系の方々も安心して食べることができるハンバーグ。日本の食文化をマレーシアに広めているといっても過言ではないかと思います。
生卵を食べる文化をローカルに広げている
多くの日本人が大好きな卵かけご飯。しかし、マレーシアでは生卵を食べる文化はなく、今でもクレイジーと思っている方がいるほど。そのようなマレーシアで一般的ではない「生卵×ごはん」という日本の食文化を、Donkaiが浸透させており、日本人である私にとって嬉しい限りです。
総評 ★4.5:がっつり派にはコスパ最高です!
お世辞抜きに、Donkaiのハンバーグ丼に惚れました。普段あまり星4以上を付けない私ですが、今回は堂々の★4.5。
オススメできる理由
- とにかくハンバーグが美味しい
- 味変の自由度が高い
- 白米・野菜・味噌汁がおかわり無料
- 一人でふらっと訪問しやすい
Donkaiのハンバーグは、トウモロコシなどの穀物を主な飼料として育てられた穀物飼育牛を使用しており、脂の甘みとジューシーな肉質が特徴で、和牛は、宮崎牛を使用するなど牛肉のこだわりが徹底されています。
価格帯としては、マレーシア基準では高価格帯です。日本が誇るSUKIYA(すき家)で牛丼並がRM10前後で食べられることを考えると、決して安い店ではありません。またドリンクがミネラルウォーターでもRM4と少し高い点はちょっと残念ポイントです。
少食の方はコスパ悪く感じるかもしれませんが、私のようにハンバーグ好きで、がっつり食べたい派からすれば、「手作りハンバーグ専門店」「おかわり自由」「満足感」という3点だけでも、価格に見合った価値は十分にあると言い切れます。
最後に!
補足として、Googleレビューでは3店舗で総レビュー数が30,000件以上。

評価も★4.9以上と、無双状態です。
気になった方は、ぜひ一度足を運んでみてください!
では別の記事で!!

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